- 論議拒絶は、相手が出してきた(または出してきそうな)質問に対して、答えるまでもないとして拒否する、というレトリックです。
「答えるまでもない」ものにあてまはる具体例
- と、その前に。
最初に書かなければならないことがあります。
それは、(後で「特に参考となる資料」のところでも書きことに触れることがますが、)この「論議拒絶」というレトリックは、日本の本では、ほとんど見受けられないということです。
仕方なく、英文のサイトをいくつか拾い読みました。ただし、私が学生時代の英語力はひどいものでした。なので、どれほどうまく翻訳することができるかが疑問ですが。
さて、本題に戻って。
どういったものが「答えるまでもないもの」に当たるのか。
この具体例には、いろいろなタイプがあります。
- とったことがあったときに。いうまでもない議論だとして拒否ができると書かれていました。ただし、あまり英語が分からない私が理解したところによると。
:ばかばかしい(不条理な)、生意気な、悪ふざけをしている(不道徳な)、ウソをついている(虚偽)、必要のない
相手の主張を無視する
- 相手の話そうとしている話題、または話そうとしている話題。これについて、話し相手の言葉を無視する。これが「論議拒絶」です。
:無視、拒絶
無視をする理由
- 相手が合理的ではない話題になったとき、または必要なものではなかったと判断したとき。その時に、話し相手を無視することによって「論議拒絶」を作ることができます。
:
論議拒絶による相手への攻撃
- 「論議拒絶」は、相手の意見を拒否して無視してしまうことです。それは、時によっては相手が主張している考え方のほうが正しい、と認めたことになりません。ですので「論議拒絶」は、時と場合によるレトリックです。